【コラム】 不動産業者に依頼するメリット|横浜市の不動産のことなら家処分ネットへお任せください。

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不動産業者に依頼するメリット

土地や建物を売り買いするときには、個人間でも取引を成立させることができます。しかし不動産売買取引に限らず、マンションやアパートを借りる際にもほとんどの方が不動産業者のお世話になっています。
そうするにはそれなりの理由があるはずですので、ここでは不動産業者が不動産取引で行っている業務内容と、不動産業者に依頼するメリットについて紹介しています。この先不動産を売買する予定がある方には、とても参考になる内容となっています。

不動産売買を不動産業者に依頼するメリット

不動産売買取引における不動産業者の役割

不動産売買取引における不動産業者の役割

不動産売買取引における不動産業者の役割は、売主と買主を仲介することです。ここでは不動産業者が行う実務を紹介しています。

必要書類の作成や手続き全般

不動産取引で動く金額は、数千万円や億単位になることも少なくないため、お店で日用品を買うようなわけにはいきません。不動産取引を成立させるためには、必ず契約書以外にも様々な書類が必要となり、役所などの関係機関へ出向いていろいろな手続きを余儀なくされる場合もあります。
個人でも書類を揃えたり契約書を作成することは可能ですが、それらを不備なく完璧にできる方はほぼ皆無であるため、多くの方が不動産業者に頼ることになります。

トラブルが起きたときの仲裁役

書類に不備があったなど、契約した後に不具合が起きると、取引額が大きい分些細なこともで大事となり、裁判に発展してしまうケースもあります。
不動産取引にはトラブルがつきもので、不動産のプロである不動産業者はそうなった場合の対処の仕方もきちんと心得ているため、心強い仲裁役になってくれます。それに、そもそも不動産業者に取引全般を任せれば、問題が起きる可能性は極めて低くなります。

希望の物件を案内

土地や建物を売却する場合は、買い手を見つければいいだけですが、不動産を購入する際には個人だと限界があります。
インターネットが普及した今では、ネット上にたくさんある不動産情報サイトで検索すれば希望の物件を見つけることも可能です。しかし、情報サイトに物件のすべてが掲載されているわけではありません。
不動産業者に物件探しを依頼すれば、世の中には出ていない非公開物件を案内してもらうこともできますし、細かい条件を伝えてそれにもっとも近い物件を探し出してもらうことも可能です。

不動産業者に依頼するメリット

仲介業者である不動産業者が行う業務がすべてメリットにつながりますが、それ以外にも依頼してよかったと思えることがあります。

不動産業者に依頼するメリット

売買の適正価格を知ることができる

不動産には一つとして同じ物件は存在しないため、個人が売買の適正価格を知るのは難しいことです。インターネットで似通った物件を見つけて、売買価格を決める方もいるようですが、その結果大損をしてしまう方も少なくないようです。
不動産業者を利用すれば、少なくても適正価格を把握することができますので、相場からかけ離れた価格で売買してしまう心配がなくなります。
ただし、不動産業者によっても査定額には違いが出るため、1社だけではなく複数社に査定をお願いすることをおすすめします。

時間と手間を省ける

物件探しを行うにも、契約書などの書類を作成したり集めるにも、予想以上の時間がかかります。
その点不動産業者に依頼すれば、言われた書類を用意したり、案内された物件を選べばいいだけになるため、かなりの時間と手間を省けることになり、これは忙しい方にとってはかなり大きなメリットです。

仲介手数料が発生するなどのデメリットもある

仲介手数料が発生するなどのデメリットもある

不動産業者に仲介を依頼すれば、多くのメリットが得られます。しかし、不動産業者もビジネスとして仲介業務を行っているため、契約が成立すれば必ず報酬が発生します。
原則不動産業者は「仲介手数料」にて利益を得ます。仲介手数料の上限は法律によって定められていますが、取引額が大きな不動産取引では、手数料の額もそれなりに高額となります。
不動産業者に依頼しなければ、仲介手数料を丸々セーブすることができることから、これは依頼側からすればデメリットとなります。
仲介手数料が発生することは、数多くのメリットがあることを考慮すれば納得できますが、残念ながら不動産業者の中には悪徳業者が存在しており、これが一番のデメリットになります。
本来は成功報酬である仲介手数料しか徴収してはいけないのに、それ以外の報酬を要求してきたり、法外な手数料を請求してくるようなら、それは完全な悪徳業者です。
まとめ

不動産業者に依頼すれば、素人では見つけることができないような好物件を見つけることができ、面倒な契約書類の作成などもすべて代行してもらうことができます。
取引額が大きくなりがちな不動産売買取引においては、「言った、言わない」などのトラブルが起きることも珍しくありません。
その場合不動産業者に仲介を依頼していれば、仲裁役となって問題を上手に解決してくれますし、そもそも契約上の不備が起きにくくなるため、トラブルが起きる確率を下げることにもつながります。
ただし、不動産業者を利用すれば仲介手数料も発生しますし、法外な報酬を請求してくるような悪徳業者もおりますので、依頼先は慎重に選ばなくてはいけません。

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